デジタルカメラマガジン

お待たせしました!「キヤノン EOS 5D Mark IV 完全ガイド」発売です

"使いこなし"重視の1冊 Mark III/Mark IIとの3機種比較も

キヤノン EOS 5D Mark IV 完全ガイド(税別2,000円)

デジタルカメラマガジン編集部によるムック「キヤノン EOS 5D Mark IV 完全ガイド」が10月24日に発売されました。

最大の見どころは、ついに製品版となったEOS 5D Mark IVと、従来モデルのEOS 5D Mark IIIおよびEOS 5D Mark IIの3機種徹底比較。解像力、高感度画質をはじめ、AFの追従性能や低輝度限界などの12項目で検証しています。

「3機種徹底比較で分かるEOS 5D Mark IVの実力」より

「プロに学ぶ5シーン被写体別テクニック!」は、豊富な機能を使いこなす実践テクニックとともに、5Dシリーズの中核となるEOS 5D Mark IVのポテンシャルを引き出します。

  • 自然風景×中西敏貴
  • 都市夜景×佐藤信太郎
  • スナップ×鶴巻育子
  • 鉄道風景×米屋こうじ
  • ポートレート×HARUKI
「プロに学ぶ5シーン被写体別テクニック!」より
自然風景×中西敏貴

また、今回初お目見えの新機能「DPRAW」は、どういったシーンで有効なのか、どのような制約があるのか、各補正効果のビフォー/アフターを実写検証。パワーアップしたレンズ光学補正機能や充実のメニュー設定など、EOS 5D Mark IVを使いこなすヒントを盛り込んでいます。

DPRAWを4ページにわたり検証
Mark IVで大幅にパワーアップしたレンズ光学補正の活用ポイントを解説
メニューガイドは機能一覧ではなく、プロのおすすめ設定にフォーカス。あくまで"使いこなし"にこだわっている

レンズガイド「EOS 5D Mark IVで使いたい15本」は、15名の写真家がそれぞれの撮影ジャンルで実写しています。掲載作品は全て、先にEOS 5D Mark IVを特集したデジタルカメラマガジン2016年10月号とは異なるそうです。

そのほか、メーカーへの取材内容を元に、ユーザーが気になるポイントをQ&A形式でまとめた「EOS 5D Mark IV もっと知りたい! 100の疑問」なども注目。旧モデルから買い換え検討中の方も、これからキヤノンEOSを手にする方も、お待たせしただけの中身の濃さを確かめてみてください。