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バックパックの一部が外れてウエストバッグに!「Rotation180」
シンクタンクフォトのクリエイターたちによる新ブランドより
Reported by 本誌:武石修(2014/5/19 13:52)
銀一は、MindShift(マインドシフト)ブランドのバックパック「Rotation180」シリーズを19日に発売した。
バックパックを背負ったまま荷物室の一部が分離、ウエストバッグのように体の前へと回して移動できる。バッグを降ろすことなく素早く機材にアクセスできる他、地面が汚れている場所などでもバッグを降ろす必要が無いメリットがある。
同様の仕組みを持つバックパックとして、シンクタンクフォトの「ローテーション360」(2007年発売)があった。
MindShiftは、シンクタンクフォトのクリエイターたちによって発足したブランド。
Rotation180 Professional
シリーズ中最大のモデル。価格は税別5万円。ウエストバッグ部には70-200mm F2.8クラスのレンズを装着した大型一眼レフや、大型一眼レフ+レンズ2本などが収納できる。
左ポケットは3リットルのハイドレーションパックが収納可能。左下部のストレッチポケットは三脚やストック用としても使える。その他、右側と上部に小物用のポケットを備える。
内寸は30.5×35.5×20.3cm、外寸は57×27×34cm、重量は2.5kg。レインカバー、三脚やシャベルを装着できるアクセサリースリング/トライポッドカップが付属する。
また、Rotation180 Professionalに、アタッチメントストラップ、トップポケット、プロフォトインサート(インナー)、トライポッドサスペンションキット(体の前で三脚を保持できるキット)をセットにした「Rotation180 Professional Deluxe」も用意する。価格は税別6万5,000円。
Rotation180 Professional Deluxeのオプションのみをセットにした「Rotation180アクセサリーキット」を税別1万7,500円で発売する。なお、それぞればら売りもする。