富士フイルム、「FUJIFILM X-Pro1」とレンズなどのファームウェアを更新
富士フイルムは24日、ノンレフレックスカメラ「FUJIFILM X-Pro1」及び対応レンズのファームウェアを更新した。
FUJIFILM X-Pro1 |
FUJIFILM X-Pro1の更新内容は以下の通り(ダウンロードページから引用、以下同)。バージョン番号は1.01。
- 撮影時の絞り羽根動作音を改善
- マニュアルフォーカス時に光学ファインダー[OVF]のブライトフレームのパララックス補正が動作するようにしました
- パワーセーブモード時に、シャッター半押しで光学ファインダー[OVF]が明るくなり見にくくなる現象を改善
- 連写したコマを再生し、削除する際に削除ボタンが効かなくなる現象を修正
レンズは、「XF 18mm F2 R」、「XF 35mm F1.4 R」、「XF 60mm F2.4 R Macro」が対象。バージョン番号はそれぞれ1.01、1.01、1.02。更新することで、ボディの更新内容が反映される。
XF 18mm F2 R | XF 35mm F1.4 R |
XF 60mm F2.4 R Macro |
併せて「FUJIFILM X-Pro1用RAW FILE CONVERTER」もアップデートした。バージョン番号は3.2.9.1。更新内容は以下の通り。
- RAWファイル変換において、対応機種を拡大してお使いいただけるようしました。対応機種:FinePix F550EXR/F770EXR/HS20EXR/HS30EXR/X100/FUJIFILM X-S1/X10/X-Pro1
- X-Pro1のRAW撮影時において、特に輝度が高い部分で色付きが発生する現象がありました。この現象を低減しました
2012/4/24 18:35