iPhoneアプリ「Instagram」がV2.0にアップデート
〜高解像度保存に対応。エフェクト効果を見ながら撮影可能に
画像共有アプリ「Instagram」のV2.0がApp Storeでリリースされた。対応OSはiOS 4.2.1以上。iPhone 4、iPhone 3GS、iPod touch(第3世代以降)、iPad 2、iPadに対応するとしている。
Instagram(V2.0) |
フィルター効果を見ながら撮影できる「ライブフィルター」に対応。フィルターおよびティルトシフトの効果をライブビューで見ながら撮影できるようになった。iPhone 4で使用したところ、ティルトシフト効果は従来バージョンの撮影後適用より操作レスポンスが向上している。
また、新しいフィルターとして「Amaro」、「Rise」、「Hudson」、「Valencia」の4種類を追加。「Gotham」など、いくつかの既存フィルターと入れ替えになったと見られる。フィルターごとに用意されているフレーム表示のオンオフが可能になったのも新しいポイント。新しいフィルターは「著名なInstagrammer」という@colerise氏とチームを組んで開発したものという。
また、「プロ・アマ問わず最も要望のあったポイント」として、カメラロールに保存されるフィルター適用後の画像解像度を向上。従来はアップロードサイズと同じ612×612ピクセルだったが、V2.0ではiPhone 4で1,936×1,936ピクセル、iPhone 3GSで1,536×1,536ピクセルの画像を保存するようになった。
そのほか、撮影後画像を90度ずつ回転させる機能の追加や、ホーム画面に表示されるアイコンが立体感を増した新しいものとなるなどの変更点がある。
2011/9/21 13:08