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Profotoのコマンダー「Connect Pro」がα9 IIIのグローバルシャッターに対応

TTL全速同調発光への対応が拡大

プロフォト株式会社は6月17日(水)、同社のコマンダー「Connect Pro」および小型モノライト「Profoto A2」、ストロボジェネレーター「Profoto Pro-11」の最新ファームウェアを公開した。ソニーのグローバルシャッター搭載ミラーレスカメラ「α9 III」における連携を強化する。

具体的には、最大1/80,000秒までのあらゆるシャッタースピードにおいて、TTL自動調光によるフラッシュ同調が行えるようになる。

同社はこれまで、すでに「Profoto A10」や「Profoto D30」などを対象としたファームウェアを公開し、α9 IIIにおけるTTL全速フラッシュ同調撮影への対応を順次進めていた。しかし、それらは「Profoto A10」をカメラ側に直接装着して各ストロボをコントロールする運用スタイルとなっていた。

今回の最新ファームウェアを適用することで、カメラのホットシューにコマンダーである「Connect Pro」を装着した、より実践的なワイヤレスライティング環境においても同様のTTL全速同調が可能となる。

Connect Proとの組み合わせにより、「Profoto A10」「Profoto A2」「Profoto B10」「Profoto B10 Plus」「Profoto D30」「Profoto Pro-D3」「Profoto Pro-B3」「Profoto Pro-11」といったすべての現行製品で、α9 IIIのグローバルシャッターに対応する。

これらの機能拡張は、ソニーとの技術的パートナーシップの拡大に伴って実現したもの。両社の技術の組み合わせにより新しい可能性を引き出し、さらにはフォトグラファーが撮影設定を調整する時間を減少させ、目の前の決定的な瞬間を捉えることに集中できる撮影環境を提供するという。

α9 IIIにおける全速フラッシュ同調撮影に対応するライティング機材としては、これまでソニー純正のフラッシュ「HVL-F60RM2」および「HVL-F46RM」が対応モデルとしてアナウンスされていたが、スタジオ撮影等で広く使われるProfoto製品もその選択肢に加わった形となる。

本誌:宮本義朗