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DJIの新カメラドローンシリーズ「Lito」

10bit D-Log M記録や前向きLiDARなど搭載

左からLito X1、Lito 1

DJI JAPAN株式会社は、新しいカメラドローン「DJI Lito」シリーズをを4月23日(木)に発売した。空撮にチャレンジしたい人向けのエントリーモデル。

イメージセンサーの違いで「Lito X1」と「Lito 1」の2モデルを用意。前者が1/1.3型、後者が1/2型のCMOSセンサーを搭載する。

1型センサーの「DJI Mini」シリーズよりは廉価で求めやすく、1/2型センサーの「DJI Neo 2」「DJI Neo」よりは本格的な空撮を指向するユーザーに向けた製品になる。

いずれも重量は〓g。日本では機体登録が必要となる。

Lito X1

1/1.3型CMOSセンサーを搭載するシリーズのプレミアムモデル。有効画素数は4,800万。最大14ストップのダイナミックレンジを確保し、10bit D-Log M対応のHDR動画撮影が可能になっている。

レンズの開放F値はF1.7。

「Lito 1」にはない前向きLiDARを装備。高精度な障害物検知が可能という。42GBの内部ストレージも「Lito X1」のみの仕様になる。

  • イメージセンサー:1/1.3インチCMOS、有効4,800万画素
  • レンズ:焦点距離(35mm判換算)24mm、開放絞りF1.7、最短撮影距離1m
  • 最高感度:ISO 3200(D-Log M))、ISO 6400(写真・1,200万画素)
  • 最大静止画サイズ:8,064×6,048
  • 動画解像度:4K24/30/60/100fpsなど
  • 最大動画ビットレート:130Mbps
  • 最大水平速度:8m/秒(スポーツモード)、12m/秒(ノーマルモード、トラッキングモード)
  • 最大飛行時間:36分
  • 最大航続距離:21km
  • 最大風圧抵抗:10.7m/秒
  • 内部ストレージ:42GB
  • 検知タイプ:全方向モノキュラービジョンシステム(前向きLiDARと機体底部の赤外線センサーを補助的に搭載)
  • 外形寸法:144×94×62mm(折りたたみ時)、183×251×79mm(展開時)※共にプロペラなし
  • 離陸重量:約249g(標準)、約340g(最大)

※各飛行性能はDJI Lito X1 インテリジェント フライトバッテリー使用時

Lito 1

有効4,800万画素の1/2型CMOSセンサーを搭載。前向きLiDARはないものの、全方向のビジョンシステムにより障害物検知を有しているという。

最大10.7m/秒の耐風性能や、アクティブトラック機能による被写体トラッキングなどは「Lito X1」と同等。

  • イメージセンサー:1/2インチCMOS、有効4,800万画素
  • レンズ:焦点距離(35mm判換算)26.2mm、開放絞りF1.8、最短撮影距離4m
  • 最高感度:ISO 12800(動画、写真1,200万画素)
  • 最大静止画サイズ:8,000×6,000
  • 動画解像度:4K24/30/60/100fpsなど
  • 最大動画ビットレート:130Mbps
  • 最大水平速度:18m/秒(スポーツモード)、12m/秒(ノーマルモード、トラッキングモード)
  • 最大飛行時間:36分
  • 最大航続距離:20km
  • 最大風圧抵抗:10.7m/秒
  • 内部ストレージ:—
  • 検知タイプ:全方向モノキュラービジョンシステム(機体底部に赤外線センサーを補助的に搭載)
  • 外形寸法:144×94×62mm(折りたたみ時)、183×251×79mm(展開時)※共にプロペラなし
  • 離陸重量:約249g(標準)、約340g(最大)

※各飛行性能はDJI Lito 1 インテリジェント フライトバッテリー使用時

価格

DJI Lito X1

  • DJI Lito X1:54,450円
  • DJI Lito X1 Fly Moreコンボ(DJI RC 2):95,700円
  • DJI Lito X1 Fly Moreコンボ Plus(DJI RC 2):108,900円

DJI Lito 1

  • DJI Lito 1:47,520円
  • DJI Lito 1 Fly Moreコンボ(DJI RC-N3):69,300円
本誌:折本幸治