ニュース

電車に目を輝かせる子どもの姿を撮りたい

鉄道好き児童の親に質問した撮影事情 パナソニック調査

春の行楽シーズンを前に、鉄道好きの子どもを持つ親の撮影実態と意識が明らかになった。パナソニック株式会社が実施した調査では、子どもが鉄道を楽しむ姿を写真・動画に残したいと答えた親が9割超に上る一方、半数以上が手ブレやシャッタータイミングのずれといった失敗経験を持つことがわかった。

調査は2月2日(月)〜4日(水)、3歳から小学6年生までの鉄道好きな子どもを持つ20代〜50代の男女500名を対象に実施。子どもをきっかけに自身も鉄道に興味を持つようになった親が半数を超えるなど、親子で鉄道の世界に没入していく様子がうかがえる。

撮影で重視することのトップは「電車を見る子どもの真剣な表情や喜びを残すこと」。一方で、動く被写体を離れた場所から捉えるという鉄道撮影ならではの難しさも浮き彫りとなった。

失敗の内訳は手ブレが最多で、シャッタータイミングのずれ、ズーム不足と続いた。ホームや沿線から高速で迫る列車を、周囲への配慮を保ちながら切り取るシーンが、多くの親にとって鬼門となっている実態が浮かび上がる。

求める機能として挙がったのは、軽量・コンパクトさや手軽さのほか、高速なAF(オートフォーカス)や強力な手ブレ補正機構。子ども連れの移動中でも瞬時に構えられ、動く被写体を確実に捉えられる性能へのニーズがうかがえる結果となった。

思い出を撮影する際に使いたいデバイスとしてはスマートフォンが大多数を占めるが、カメラへの意向も約半数が示しており、描写品質や捕捉性能への期待が読み取れる結果となった。

パナソニックでは今回の調査結果を鑑み、レンズ一体型カメラ「LUMIX DC-TZ99」と交換レンズ「LUMIX S 100-500mm F5-7.1」を撮影機材として勧めている。

本誌:佐藤拓