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写真の町・北海道東川町で「写真甲子園2025」が開幕

開会式の様子(撮影:大籏英武)

第32回全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2025」の本戦が、7月29日(火)に開幕した。会場である「写真の町」北海道上川郡東川町に、全国から予選を勝ち抜いた高校写真部・サークルが集まった。

「写真甲子園」は、高校生を対象にした写真の全国大会。3人1組でチームを組み、事前に知らされない撮影場所で写真の腕を振るう。撮影日は計3日間。

組写真の応募・選考による初戦を勝ち抜いた高校写真部・サークルは、各地区のブロック審査を通過後、東川町で本戦に参加する。

7月29日(火)の開会式に続き、7月30日(水)~8月1日(金)に撮影を実施。審査会は7月31日と8月1日、表彰式と閉会式は8月1日に行われる。

審査員を務めるのは、野村恵子氏(代表審査委員)、中西敏貴氏、須藤絢乃氏、鵜川真由子氏、浅田政志氏、大森克己氏(ゲスト審査員)。

壇上は代表審査委員の野村恵子氏(撮影:大籏英武)

本選出場校

北海道ブロック

北海道幕別清陵高等学校

東北ブロック

宮城県白石工業高等学校(選抜枠)※前回優勝
宮城県仙台二華高等学校

北関東ブロック

茨城県立笠間高等学校
栃木県立栃木工業高等学校

南関東ブロック

神奈川県立逗子葉山高等学校
神奈川県立座間総合高等学校

東京ブロック

東京都立八丈高等学校
東京都立総合芸術高等学校

北陸信越ブロック

中越高等学校

東海ブロック

豊川高等学校
静岡県立浜松江之島高等学校

近畿ブロック

大阪府立工芸高等学校
和歌山県立神島高等学校
大阪府立生野高等学校(選抜枠)

中国ブロック

広島県立庄原格致高等学校

四国ブロック

愛媛県立新居浜工業高等学校

九州・沖縄ブロック

沖縄県立真和志高等学校

本誌:折本幸治