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SmallRigから「PowerShot V1」用のレザーケース

フルケースで全体を、ハーフケースで底面を保護

SmallRig Japan株式会社は、キヤノンのレンズ一体型カメラ「PowerShot V1」用のレザーケースキットを7月10日(木)に発売した。

ハーフケースとフルケースで構成され、撮影時にはカメラ底面に装着するハーフケースのみで使用する。フルケースは、面ファスナーとマグネットを利用してカメラ全体に被せて固定する。

ハーフケースには、グリップと1/4インチネジ穴を備え、ケースを装着したままでも雲台などに取り付け可能。また、バッテリー交換などにも対応する。

ハーフケース内部には、装着時の傷を防ぐスエードの裏地を採用している。

このほか、風切り音を14dB低減するというファーウィンドスクリーンやリストストラップが付属する。

カラーは、ブラックとブラウンを用意する。

PowerShot V1は、1.4型CMOSセンサーを搭載するレンズ一体型カメラ。冷却ファンや排熱機構を採用するなど、動画撮影向けの機能が充実している。有効画素数は、静止画撮影時で最大約2,230万、動画撮影時で最大約1,870万。キヤノンのミラーレスカメラに採用された「デュアルピクセルCMOS AF II」を、PowerShot向けに最適化して搭載する。発売は4月25日(金)。

ブラック
ブラウン
  • 外形寸法:122.8×60×46.5mm
  • 重量:184.9±5g
  • 価格:8,390円
飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。