日本写真家協会写真展「生きる -Post-TSUNAMI-」(ケルンメッセ)


 公益社団法人 日本写真家協会(JPS)は、フォトキナ2012の会場で写真展「生きる」―Post-TSUNAMI―」を開催する。

 同協会が東日本大震災の復興支援事業として行なう写真展。これまでに東京と仙台でを開催したが、このほど9月18日から開幕する世界最大級のカメラ関連イベント フォトキナ2012での開催が決定した。

 同協会では、「被災後一年を期し、被災地が復興していく様子を私たち写真家の眼で記録し、人々が悲しみを乗り越え逞しく生きていく姿を世に伝えていかなければならない」とコメントしている。

 なお同協会では、同名の写真集約500冊を被災地の図書館に寄贈している。

 フォトキナでの写真展には、タムロンが協賛する。

  • 名称:生きる -Post-TSUNAMI-
  • 会場:ケルンメッセ フォトキナ2012会場内(ドイツ共和国ケルン市)
  • 開催日:2012年9月18日~2012年9月23日




(本誌:武石修)

2012/5/9 19:09