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アイ・オー・データ機器、世界バックアップデーに「ストレージ事業への想い」を公開

外付けHDD「HDJA-UTRシリーズ」

株式会社アイ・オー・データ機器は3月31日(月)、「世界バックアップデー」にあわせて、“データ管理”における同社の想いや今後の展望について明らかにした。

世界バックアップデーは毎年3月31日に定められる国際的な記念日。4月1日のエイプリルフールの前日に「データを失うという悪い冗談に引っかからないように」という意味を込めて、データ管理の重要性について啓発する日となっている。

約30年間にわたり“データ管理ソリューション”を展開してきた同社の、「ストレージ事業への想い」をWebサイトで公開している。

デジタル技術の発展とともに、データの重要性とその保護・管理の重要性が高まってきた現代社会において、様々な要因でデータが失われるリスクがあると同社は警鐘を鳴らす。昨今普及が進むクラウドストレージサービスについても同様で、「財産であるデータの管理を他人任せだけにしていないか」という点に懸念があるという。

同社は今後も各種のバックアップソリューションを個人・法人向けに提供していく考えだ。そのうちの1つとして、データを3つに複製し、それぞれを異なる場所に保存・保管する「3-2-1バックアップ」を啓蒙してくとしている。

本誌:宮本義朗