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Map Cameraで「X100VI」が2月の売り上げランキング1位に
“コンデジ”が5機種ランクイン
2025年3月17日 16:25
シュッピン株式会社は3月11日(火)、カメラ専門店「Map Camera」のECサイトおよび、店頭における2025年2月1日(土)~2月28日(金)の新品・中古デジタルカメラ売り上げランキングを発表した。
新品デジカメ販売月間ランキング
1位:X100VI
2位:Z50II
3位:GR IIIx
4位:GR III
5位:α7C II
6位:X-T50
7位:LUMIX TZ99
8位:Zf
9位:D-LUX8
10位:α7 IV
富士フイルムのレンズ一体型カメラ「X100VI」が、2024年5月以来の首位獲得となった。2024年3月の発売以降、メーカーからの供給が不安定な状態が続いているが、依然として人気が衰えていないという。富士フイルムのカメラはこのほかX-T50が6位にランクインしている。
2位はニコンのAPS-Cミラーレスカメラ「Z50II」。2024年12月の発売時に初登場1位を獲得して以降、1月に3位、そして今回の2位と上位を維持。ニコンのカメラはZfが8位を獲得したほか、ランク外ではあるがCOOLPIX P1100が同数11位に位置している。
3位と4位にはリコーイメージングのレンズ一体型カメラ「GR IIIx」と「GR III」が並んだ。新規で予約できない状態の両機だが、いずれも一定数以上の入荷があったという。
7位にパナソニックの「LUMIX TZ99」、9位にライカの「D-LUX8」とレンズ一体型カメラのランクインが相次いだ。X100VI、GR IIIx、GR IIIとあわせて計5モデルのコンパクトカメラがトップ10入りを果たしている。