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「NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR」が更新…低温環境下での動作修正
2024年5月29日 16:29
ニコンは5月29日（水）、Z マウント交換レンズ「NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR」の最新ファームウェア（Ver.1.01）を公開した。
低温環境下で、焦点距離400mm～600mm付近での無限遠のピントが甘くなることがある現象を修正した。バージョンアップはZ シリーズカメラを介して、もしくはニコンサービス機関で実施できる。
2023年8月に発売した超望遠ズームレンズ。補正効果5.5段分の手ブレ補正機構（VR）を搭載している。ズーミングによって鏡筒の全長が変化しないインターナルズーム機構を採用。テレコンバーター「TC-1.4x」「TC-2.0x」（いずれも別売り）にも対応し、望遠端の焦点距離を840mm/1200mmまで伸ばすことができる。
