富士フイルム株式会社は1月22日(月)、ミラーレスカメラ「X-S20」および「X-S10」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はX-S20がVer.1.20、X-S10がVer.3.10。
両機の更新内容は共通しており、Xマウント交換レンズ「XF16-55mmF2.8 R LM WR」との組み合わせにおいて、絞り制御のパラメーターを最適化したほか、ズーム操作中の露出追従性を向上した。
なお、上記の機能を有効にするには、カメラ本体に加えてレンズ側のアップデートも必要となる。
このほか、軽微な不具合の修正も含まれている。