サイトロン、ZWO社製品対応アクセサリーなど「Askar」ブランドに新製品

FMA180 pro EAFキット

株式会社サイトロンジャパンは、Askarブランドの新製品として、バックフォーカスアジャスターなどの純正オプションパーツを12月19日に発売する。

FMA180 pro EAFキット

「Askar FMA180 pro」の鏡筒に、ZWOの電動フォーカサー（EAF）を取り付けできるようにするオプションパーツ。予想価格は税込1万5,000円前後。

専用ブラケット、専用ベルト、プーリーがセットになっており、ZWOの電動フォーカサーを利用して、「Askar FMA180 pro」を電動フォーカス化できるようになる（旧モデルのFMA180では使用不可）。

質量は約170g。

M48バックフォーカスアジャスター

光路長18mm±2mm（16mm～20mm）の微調整を可能とするバックフォーカス調整用のアダプター。予想価格は税込2万5,000円前後。

接眼側の径はM48用となっており、望遠鏡の対物側の接続径はM54（×P0.75mmメス）仕様。

直進式のヘリコイドを採用し、画角を変えずにスムーズなバックフォーカス調整が可能となる。

また、0.05mmの目盛ごとにクリックを備え、ロック機能により調整後の固定が可能。

ロックネジの位置は、180度の変更に対応する。

内部には、反射を抑えるテーパー加工とつや消し加工が施されている。

内径は40mm。質量は約110g。

M54バックフォーカスアジャスター

光路長18mm±2mm（16mm～20mm）の微調整を可能とするバックフォーカス調整用のアダプター。予想価格は税込2万5,000円前後。

接眼側と対物側の接続径はいずれもM54仕様（接眼側は×0.75mmオス、対物側は×0.75mmメス）。

直進式のヘリコイドの採用により、画角を変えずにスムーズなバックフォーカス調整が可能。

0.05mmの目盛ごとにクリックがあり、現在の光路長が素早く確認できる。

また、ロック機能により調整後の固定が可能。ロックネジの位置は、180度の変更に対応する。

内部には、反射を抑えるテーパー加工とつや消し加工が施されている。

内径は46mm。質量は約105g。