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キヤノン「EOS R3」の最新ファームウェアが公開。電子シャッターを用いた高速連写時のサーボAF性能の修正

キヤノンは4月21日、ミラーレスカメラ「EOS R3」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はVersion 1.4.1。

3月30日に公開されたファームウェアVersion 1.4.0で生じる現象を対策したファームウェア。1.4.0では特定条件下にて一部EFレンズとの組み合わせでErr70が発生する場合があるという。また電子シャッターを用いた高速連続撮影時に、撮影条件によって本来のサーボAFの追従性能が得られない現象が確認された。今回公開された1.4.1にはそれらの修正が含まれている。

本誌:佐藤拓