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【CP+2023】ライカSLの新レンズ2本、シグマブースで発見

ハンズオン&撮影データ持ち帰り可

CP+2023のシグマブースに、ライカが2月9日に発表したLマウント交換レンズ「ズミクロンSL f2/35mm ASPH.」「ズミクロンSL f2/50mm ASPH.」が展示されていた。ハンズオンのほか、データの持ち帰りもOKだという。

場所はシグマブース内のカウンターで、頭上にある「Lマウント」の白いボードが目印。ライカのほか、パナソニックとDJIのスタッフも商品説明のために常駐しているようだ。

ズミクロンSLレンズは、既存のアポ・ズミクロンSLレンズに対し、コンパクトかつ手頃な製品(アポ・ズミクロンSLレンズの半額程度)という位置付け。生産国表記はポルトガル。アポ・ズミクロンSLシリーズと同様、焦点距離が異なっても鏡筒デザインは共通している。

ズミクロンSL f2/50mm ASPH.(左)とアポ・ズミクロン SL f2/50mm ASPH.(右)。サイズ感が異なる。

上記2本のほかに、同カウンターで試せるライカ製品は次の通り。
・アポ・ズミクロン SL f2/50mm ASPH.
・バリオ・エルマリートSL f2.8-4/24-90mm ASPH.
・バリオ・エルマリートSL f2.8/24-70mm ASPH.
・ライカSL2
・ライカSL2-S

本誌:鈴木誠