ニュース

「LUMIX GH6」の最新版Ver.2.2が公開。USB経由の外付けSSD記録に対応など

パナソニックは9月27日、マイクロフォーサーズカメラ「LUMIX GH6」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はVer.2.2

9月20日に予告していたアップデート。USBケーブルを経由して外付けSSDと接続し、静止画と動画の記録・再生が可能になった(一部の動画記録モードに非対応)。このほか、HDMI経由のRAWデータ出力において、ダイナミックレンジブーストをONにした際にISO 8000/10000/12800を選択できるようになった。

アップデートの所要時間は約15分~30分程。なお同社は、機器内部の温度が高い場合、アップデートが途中で中断される場合があるとして、機器の使用後や高温環境でのアップデート操作は避けるよう呼びかけている。

Ver.2.2の更新内容(引用)

USBケーブル経由のSSD記録対応

・USB端子に市販の外付けSSDを接続し、写真や動画を記録・再生できるようになりました。
*すべての性能を保証するものではありません。
*一部の動画記録モードには対応していません。

その他性能改善

・[HDMI RAWデータ出力]を[ON]に設定、[ダイナミックレンジブースト]を[ON]に設定時にISO感度[8000/10000/12800]を選択できるようになりました。

本誌:宮本義朗