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富士フイルム、「X-H2S」の最新ファームウェアを公開。高速連写時のフリーズ現象を修正など

富士フイルムは8月24日、ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-H2S」の最新ファームウェアを公開した。

バージョン番号はVer.1.03。「高速連写」撮影時にフリーズする現象などを修正した。

更新内容は次のとおり(引用)。

Ver.1.03

1.「高速連写」撮影にて、フリーズする現象を修正しました。

2.RAW画像記録方式を「ロスレス圧縮」または「圧縮」で連写撮影した一部のRAWファイルが「Capture One」のアプリケーションソフトウエアで表示されない現象を修正しました。
*本修正はVer.1.03のバージョンアップ以降に撮影した画像から本修正が適用されます。

3.無線LAN接続のアクセスポイント設定をSSIDによる手動登録を行った場合、無線LAN接続が行えない現象を修正しました。

本誌:宮本義朗