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富士フイルム、Xシリーズ5機種を更新。他社製レンズ使用時の不具合修正など

対象機種のひとつ「FUJIFILM X-H1」

富士フイルムは7月27日、ミラーレスカメラ「X-H1」「X-T200」「X-T100」「X-A7」「X-A5」の最新ファームウェアを公開した。

アップデートの内容は、スマートフォンアプリとの接続性の向上や他社製のレンズ使用時に発生する不具合修正が含まれている。

各機種の更新内容は次の通り(引用)。

X-H1 (Ver.2.14)

1.Wi-Fi電波が込み合っている場所でも、スマートフォンアプリケーションソフト(FUJIFILM Camera Remote)との接続性が向上しました。

X-T200 (Ver.1.16)

1.他社製のXマウントレンズとの組み合わせにおいて、稀に発生する以下の現象を修正しました。
・TAMRON:17-70mm F/2.8 Di Ⅲ-A VC RXD (Model B070)との組み合わせで、AF-Cで高速連写撮影した場合にピントずれが発生する。
・TAMRON:18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061)との組み合わせで、T端からW端にズームするとスルー画表示の輝度がハンチングする。ハンチングは静止画、動画に影響されます。

2.その他軽微な不具合を修正しました。

X-T100 (Ver.2.03)

1.他社製のXマウントレンズとの組み合わせにおいて、稀に発生する以下の現象を修正しました。
・TAMRON:17-70mm F/2.8 Di Ⅲ-A VC RXD (Model B070)との組み合わせで、AF-Cで高速連写撮影した場合にピントずれが発生する。
・TAMRON:18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061)との組み合わせで、T端からW端にズームするとスルー画表示の輝度がハンチングする。ハンチングは静止画、動画に影響されます。

2.その他軽微な不具合を修正しました。

X-A7 (Ver.1.33)

1.他社製のXマウントレンズとの組み合わせにおいて、稀に発生する以下の現象を修正しました。
・TAMRON:17-70mm F/2.8 Di Ⅲ-A VC RXD (Model B070)との組み合わせで、AF-Cで高速連写撮影した場合にピントずれが発生する。
・TAMRON:18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061)との組み合わせで、T端からW端にズームするとスルー画表示の輝度がハンチングする。ハンチングは静止画、動画に影響されます。

2.その他軽微な不具合を修正しました。

X-A5 (Ver.2.03)

1.他社製のXマウントレンズとの組み合わせにおいて、稀に発生する以下の現象を修正しました。
・TAMRON:17-70mm F/2.8 Di Ⅲ-A VC RXD (Model B070)との組み合わせで、AF-Cで高速連写撮影した場合にピントずれが発生する。
・TAMRON:18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061)との組み合わせで、T端からW端にズームするとスルー画表示の輝度がハンチングする。ハンチングは静止画、動画に影響されます。

2.その他軽微な不具合を修正しました。

本誌:佐藤拓