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第47回2022JPS展の受賞者が発表。東京・京都で各種イベントも
2022年3月22日 17:00
日本写真家協会(JPS)は3月17日、第47回JPS展の審査結果と展示日程を発表した。あわせて、関連イベントの開催概要も告知している。
第47回 2022JPS展は、2021年11月から2022年1月にかけて作品を募集。応募総数は1,535名から4,764枚で、うち一般部門が1,382名・4,429枚、18歳以下部門が153名・335枚だった。
以下は受賞作品の一部。詳細はJPSのWebサイトに掲載されている。
展示および関連イベントは次の通り。
東京展
・会場:東京都写真美術館 B1F展示室
・展示会期:5月21日(土)〜5月29日(日)
・時間:10時〜18時(木・金は20時まで)月曜休館
・表彰式(1Fホール):5月21日(土)13時〜14時
審査員による受賞作品講評会
審査を担当した写真家が、受賞作品を講評する。講師は野町和嘉氏、織作峰子氏、佐藤時啓氏、菅原隆治氏(『CAPA』編集長)。
参加無料・定員190名(整理券を当日14時から配布)。
・日時:5月21日(土)15時〜16時30分
・会場:東京都写真美術館 1Fホール
知っておきたい写真著作権セミナー
「写真愛好家のための著作権講座」(講師:写真家/日本写真家協会著作権委員会委員長 吉川信之氏)、「ストリートスナップを撮るために必要なこと」(講師:写真家/日本写真著作権協会常務理事 棚井文雄氏)を各2回開催する。
参加無料。各回の定員は70名(事前メール予約40名、当日受付30名)。
・日時:5月28日(土)
・会場:東京都写真美術館 1Fホール
おやこ写真教室
親子(6歳以上と家族の2名1組)で参加できるイベント。プロ写真家指導のもと、1人1台にニコンのミラーレスカメラを貸し出し、カメラの持ち方から基本的な撮り方などを教える。撮影実習後はプリントした作品を持ち帰れる。
参加費は1組3,000円(税込)。12組24名を先着で募集している。
・日時:5月22日(日)に、10時30分〜16時(10時受付開始)
・会場:東京都写真美術館 1Fスタジオ
デジタルで撮るシュールな赤外線写真の世界
デジタルカメラとフィルターを使った赤外線写真について、その仕組みから機材の準備までを解説。作例を見ながら撮影のコツや表現についても紹介する。講師は田村拓也氏(JPS会員)。
参加費は税込1,500円。先着で定員25名を募集している。
・日時:5月29日13時30分〜15時(13時受付開始)
・会場:東京都写真美術館 1Fスタジオ
会員写真家によるポートフォリオレビュー
撮影や作品づくりを楽しむ写真愛好家向けに、様々なジャンルの写真家が作品づくりや撮影テクニックについてマンツーマンでアドバイスする。A4サイズのプリントで10枚以内の作品を持参する。
講師写真家
・加藤恵美子氏(風景・ネイチャー写真)
・熊切大輔氏(スナップ・ポートレート写真)
・小林みのる氏(花・スナップ写真)
・奈良岡忠氏(テーブルフォト・ミニチュア写真)
・吉永陽一氏(鉄道・航空写真・空撮)
・渡部晋也氏(舞台・イベント・祭礼写真)
参加費は税込2,000円。先着順で定員20名を募集している。
・日時:5月27日(金)18時30分〜20時30分(18時15分受付開始)
・会場:東京都写真美術館 1Fスタジオ
関西展
・会場:京都市美術館別館2F
・会期:6月21日(火)〜6月26日(日)
・時間:10時〜18時
作品講評会
・日時:6月25日(土)14時〜15時30分
・会場:京都市勧業館「みやこめっせ」大会議室
・講師:野町和嘉氏、熊切大輔氏、柴田明蘭氏
知っておきたい写真著作権セミナー
・日時:6月25日(土)・26日(日)4回開催
・会場:京都市勧業館「みやこめっせ」大会議室