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コシナ、近接対応マウントアダプター「VM-X Close Focus Adapter Type II」

繰り出し幅を4mm→4.5mmに拡大

株式会社コシナは、フォクトレンダーのマウントアダプター「VM-X Close Focus Adapter Type II」を2022年2月に発売する。希望小売価格は税込4万480円。

ライカM互換のフォクトレンダーVMやカールツァイスZMレンズを、富士フイルムXマウントボディに装着するためのアダプター。通常のマウントアダプターとして無限遠までの撮影が可能なだけでなく、近接用のヘリコイドを使って、レンズ自体の最短撮影距離から更に近づいて撮影できるのが特徴。

前モデルのVM-X Close Focus Adapterでは近接用ヘリコイドの繰り出し幅が4mmだったが、このType IIでは4.5mmまで拡大したことにより、さらに最短撮影距離を縮められる。

また、主な部材にアルミニウムを採用することで(従来は真鍮)、耐久性と精度を確保しつつ軽量化したという。操作リングをダイヤパターンのローレットとしたのも以前からの変更点。

参考:従来モデルの「VM-X Close Focus Adapter」(生産終了)

なお同社Webサイトには、「装着確認済み交換レンズの最短撮影距離リスト」が掲載。一例として、「APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical」(通常70cm)は40cm、「HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 Aspherical」(通常50cm)は9.2cm、「Planar T* 2/50」(通常70cm)は39cmと記載されている。

本誌:鈴木誠