ニュース

Tokina、APS-Cに対応したEマウント用atx-mシリーズレンズを11月12日に発売決定

23mm F1.4 / 33mm F1.4 / 56mm F1.4の3本

株式会社ケンコー・トキナーは、Tokina「atx-m」シリーズレンズのEマウント版を11月12日に発売する。ラインアップは23mm F1.4、33mm F1.4、56mm F1.4の3本。希望小売価格(税込)は、23mm F1.4と56mm F1.4が6万8,200円、33mm F1.4は6万500円。

APS-Cセンサーに対応したレンズシリーズのEマウント版。開発発表時に2020年夏の発売を予告していた製品で、このほど正式な発売日が決定した。

開発が報じられていたAPS-C用のレンズは、このほど発売となる3本のみ。2020年12月にXマウント用の23mm F1.4と33mm F1.4の2本が発売され、2021年8月に56mm F1.4が発売となるなど、2020年秋の発売を予告していた富士フイルムXマウント用が先に出揃う状況となっていた。

このほか同シリーズのEマウント版は35mm判フルサイズ用の開発も発表済み。発売済みの85mm F1.8のほか、今後35mm F1.8と50mm F1.8の発売が予定されている。

本誌:宮澤孝周