GoPro、新プロセッサーで機能向上した「HERO10 Black」。6.4万円

GoProは9月16日、アクションカメラのフラッグシップモデル「HERO10 Black」を発表した。直販サイトでの価格は6万4,000円（税込。以下同）。年額6,000円/月額600円のGoProサブスクリプションに加入していると5万4,000円で購入できる。

新プロセッサ「GP2」と23.6MPセンサーの組み合わせによる機能アップが特徴。5.3K/60fps、4K/120fps、2.7K/240fpsの撮影を可能としたほか、手ブレ補正機能のHyperSmooth 4.0は水平維持のチルトリミットを27度から45度に拡大した。また、新たにスマートフォンへの有線転送にも対応し、無線に比べて50%以上高速で転送できるという。

なおGoProでは、HERO10 Blackオーナー限定の企画「HERO10 Black ミリオンダラーチャレンジ」を実施。応募したビデオクリップがHERO10 Blackのハイライトビデオに採用されると、賞金総額100万ドルを採用者で山分けするという。