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富士フイルム、X-T200とX-A7のファームウェアを更新。軽微な不具合を修正

対象機種のひとつX-T200

富士フイルムは6月29日、ミラーレスカメラX-T200およびX-A7の最新ファームウェアを公開した。

更新内容は両機種で共通。軽微な不具合の修正となっている。更新バージョンは、X-T200がVer.1.13、X-A7はVer.1.32。

両機種はともに、ベイヤータイプの銅配線正方画素CMOSセンサーを搭載したミラーレスカメラ。画素数は有効約2,424万画素で共通となっている。X-T200はボディ中央部にEVFを配したセンターファインダースタイルを採用。X-A7はEVF非搭載となっている。また、背面モニターにバリアングル構造を採用するなど、自分撮りや動画撮影時の使い勝手にも配慮したデザインとなっている。また、両機種ともにパソコンにUSB接続してWebカメラとして利用できる「USB WEBCAM」モードを搭載している。

本誌:宮澤孝周