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富士フイルム、X-A7の機能追加ファームウェアを予告

マイメニュー機能の実装など 1月中にリリース

富士フイルム株式会社は1月23日、ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-A7」の最新ファームウェアを1月末に提供開始すると発表した。具体的な日程は未定となっている。

バージョンはVer.1.10。内容は、同社Xシリーズのハイエンドモデルなどで搭載されている「マイメニュー」機能の実装と、Pモード時のボケコントロールが可能になることの2点。

詳細は以下のとおり(引用)。

Ver.1.10の更新内容

1.マイメニュー機能追加

これまで「X series」の主にハイエンドモデルなどでご使用いただけたマイメニュー機能が、X-A7でもお使いいただけるようになりました。よく使う機能を16項目まで登録いただくことができ、お客様ご自身の好みや撮影スタイルに合わせたオリジナルメニューの作成が可能です。複数のメニュー項目から探す手間を省き、より快適な撮影をサポートします。

2.Pモード時のボケコントロールがタッチ操作で可能に

P(プログラムオート)モード時に、タッチ操作でプログラムシフトによる絞り値変更が可能になりました。Pモード時に簡単かつ直感的にボケ味を調整することができます。

本誌:宮澤孝周