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富士フイルムGFXのテザー撮影プラグインが更新。GFX100S接続時に「ETERNAブリーチバイパス」が選べない問題を修正

FUJIFILM GFX100S

富士フイルムは4月21日、GFXシリーズのカメラを使用して、PhotoshopやLightroom Classic CCでテザー撮影をするためのプラグイン「FUJIFILM Tether Plugin PRO for GFX」の最新バージョンを公開した。バージョン番号はVer.1.20.0(Windows/Mac共通)。

更新内容はWindows版とMac版で共通。「FUJIFILM GFX100S」で接続した際に、フィルムシミュレーション選択欄でETERNAブリーチバイパスが選択できない問題を修正した。

FUJIFILM GFX100Sは有効約1億200万画素の大型センサーを搭載したミラーレスカメラ。従来機のGFS100から内部構造が刷新されたことによりボディが小型化されている。新フィルムシミュレーション「ノスタルジックネガ」も搭載された。発売は2月25日。実勢価格は76万8,900円前後(税込)。

4月26日11時30分修正:記事初出時に「新フィルムシミュレーション『ノスタルジックネガ』と『アメリカンニューカラー』も搭載。」と記載していましたが、「アメリカンニューカラー」はフィルムシミュレーションの名称ではなかったため、該当部分を修正しました。

本誌:宮本義朗