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ニコンミュージアムで「58mm f/0.95 S Noct」を使った4K/8K映像が上映開始

実機とカットモデルの展示も

今回の映像作品に用いられた「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」(2019年発売)

株式会社ニコンが運営するニコンミュージアムは、「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」で撮影した映像作品の上映を4月13日に開始した。あわせて同レンズの実機やカットモデルの展示も行う。

上映する映像作品は、4Kショートムービー「HARP-Healing Harp Tones」、8Kタイムラプス「8K time-lapse movie of the casual daily scenery」の2本。いずれも撮影・編集は瀬尾直道氏。ボケ味を生かした人物の映像と、点像再現性や高解像度を体験できる夜景や風景の映像だという。館内の70型8Kモニターで視聴できる。

HARP-Healing Harp Tones
8K time-lapse movie of the casual daily scenery

NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noctは、同社がニコンZマウントシステムの象徴に位置付ける交換レンズ。「光学設計、メカ設計、製造技術、検査技術など、ニコンの技術や技能の集大成であり、大口径比レンズの最高性能を一新する存在」としている。

ニコンミュージアム(入館無料)

・所在地:東京都港区港南2-15-3 品川インターシティC棟 2階
・開館時間:10時〜17時(最終入館は16時30分まで)
・休館日:月曜、日曜、祝日、同館が定める日(土曜が祝日の場合は休館)
 ※5月2日(日)〜5月5日(水)は休館

本誌:鈴木誠