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富士フイルム、X-T200の最新ファームウェアを公開

1コマ消去後の画面表示画質を改善

富士フイルムは2月25日、ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T200」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はVer.1.12。

更新内容は、1コマ消去後の画面表示画質の改善と、その他軽微な不具合の修正。

X-T200は、有効約2,424万画素のベイヤータイプのCMOSセンサー(APS-Cサイズ)を採用したミラーレスカメラ。2020年6月のアップデートでは、USBモード設定に「USB WEBCAM」が追加。USB WEBCAMモードに設定した状態でPCとUSB接続することで、同社ソフトウェア「FUJIFILM X Webcam」を利用しなくてもWebカメラとして認識するようになった。2020年2月発売。

本誌:宮本義朗