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富士フイルム、Webカメラ化ソフト「X Webcam」を更新
GFX100Sが新搭載の「ノスタルジックネガ」に対応
2021年2月3日 18:20
富士フイルムは2月3日、同社ミラーレスカメラをWebカメラ化するソフトウェア「FUJIFILM X Webcam」の最新版を公開した。更新バージョンはVer.2.1。
更新内容はWindows版とMac版で共通。フィルムシミュレーション「ノスタルジックネガ」に対応した。現状で、ノスタルジックネガを搭載するカメラはGFX100Sのみだが、対応カメラ表にはGFX100Sの名はみられない。
「ノスタルジックネガ」は、同社が2月下旬に発売する有効約1億200万画素の大型センサーを搭載するミラーレスカメラ「FUJIFILM GFX100S」(店頭予想価格:税込69万9,000円前後)に搭載される新たなフィルムシミュレーション。1970年代の「アメリカンニューカラー」の色調を再現しており、高彩度で柔らかい階調表現が可能だとしている。