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アップル、世界の写真家が捉えたiPhone 12シリーズの作例を公開
2021年1月20日 10:55
Apple Japanは1月19日、「Shot on iPhone 12」と題して、iPhone 12シリーズで撮影した夜景やポートレート作例を公開した。
世界の写真家がiPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Maxの各機種を用いて撮影した写真が公開されており、風景・人物など、iPhone 12シリーズのカメラ性能の進化点が感じられるものとなっている。
各機種のカメラ部のスペックをまとめると以下のようになる。
・iPhone 12:デュアルカメラ(Ultra Wide:13mm相当F2.4・Wide:26mm相当F1.6[光学式手ブレ補正搭載])
・iPhone 12 mini:デュアルカメラ(Ultra Wide:13mm相当F2.4・Wide:26mm相当F1.6[光学式手ブレ補正搭載])
・iPhone 12 Pro:トリプルカメラ(Ultra Wide:13mm相当F2.4・Wide:26mm相当F1.6[光学式手ブレ補正搭載]・Telephoto:52mm相当F2[光学式手ブレ補正搭載])
・iPhone 12 Pro Max:トリプルカメラ(Ultra Wide:13mm相当F2.4・Wide:26mm相当F1.6[光学式手ブレ補正搭載]・Telephoto:65mm相当F2.2[光学式手ブレ補正搭載])
各カメラのセンサー画素数は各機種共通で12MPとなっているが、iPhone 12 Pro Maxの広角カメラには、他機種よりも47%大きいセンサーを搭載(画素ピッチ1.7μm)。また、光学式手ブレ補正機構をセンサーシフト式としているなどの違いもある。
このほか、iPhone 12 ProおよびiPhone 12 Pro MaxではLiDARスキャナの搭載により、暗所AF性能を向上させているという。ナイトモードのポートレート機能を搭載するなど、より幅広いシーンに対応できる点をウリとしている。