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レンズベビー、蛇腹鏡筒のティルトレンズシステム「Spark2.0」
50mm F2.5レンズが付属 7種類のマウントを用意
2021年1月18日 20:12
株式会社ケンコー・トキナーは、レンズベビーのティルト対応レンズ「Spark2.0」を3月26日に発売する。対応マウントはキヤノンEF、キヤノンRF、ニコンF、ニコンZ、ソニーE、富士フイルムX、マイクロフォーサーズ用をラインアップしている。価格はオープン。店頭予想価格は税込2万7,800円前後。
蛇腹状の鏡筒を傾けることで画面内のピント位置をコントロールできるティルトレンズシステム(鏡筒とレンズユニットのセット)。フォーカシングはマニュアルで、蛇腹部分を伸縮させてピントを合わせる仕様。レンズ部分には同ブランドのレンズユニット「スウィート50 オプティック」を組み合わせている。レンズベビーシリーズの低価格モデルとしてリリースした「スパーク」の進化版で、前モデルでは絞りがF5.6固定だった。
「スウィート50 オプティック」の焦点距離は50mm。絞りはF2.5~F22。絞り羽根は12枚(ユニット前面のダイヤルで調整)。フィルター径は46mm。レンズ構成は1群2枚。
最大径×全長は5.08×6.35cm、重量は184.27g(数値はデジタル一眼レフカメラ用)。