キヤノンは11月19日、交換レンズ「RF50mm F1.2 L USM」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はVersion 1.0.5。
更新内容は、デジタルシネマカメラ「EOS C70」に装着して高感度撮影をした際に、映像にノイズが出る現象の改善。
「RF50mm F1.2 L USM」は、同社がミラーレスカメラ「EOS R」のお披露目と同時に発表したミラーレスカメラ用のRFレンズ(2018年10月発売)。研削非球面レンズ2枚、ガラスモールド非球面1枚、UDレンズ1枚を含む9群15枚のレンズ構成としている。実勢価格は税別32万1,750円前後。