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ロモクローム パープルを装填した「Simple Use Film Camera」が登場

ストリートブランドのCHALLENGERとコラボ

株式会社ロモジャパンは10月28日、ストリートブランドのCHALLENGERとコラボレーションしたレンズ付きフィルム「LOMOGRAPHY×CHALLENGER Simple Use Film Camera LomoChrome Purple」を発売した。希望小売価格は税込2,900円。

サイケデリックなパープルの発色が特徴だというフィルム「LomoChrome Purple ISO 100-400」をあらかじめ装填している35mmフィルムカメラ。使用後は、保証対象外となるが別のフィルムに入れ替えての撮影にも対応する。Simple Use Film Cameraシリーズはこれまで、「Lomography Color Negative ISO 400」「Lomography Lady Grey B&W ISO 400」「LomoChrome Purple ISO 400」などを装填したモデルが発売されている。

内蔵フラッシュに被せて使用する3色のカラーフィルター(ピンク・ブルー・イエロー)を備えている。

レンズの焦点距離は31mm。シャッタースピードは1/120秒。絞りはF9。最短撮影距離は1m。電源は単3形電池×1。外形寸法は115×60×33mm。

LomoChrome Purpleフィルムで撮影した限定CHALLENGERロゴステッカーが付属している。

CHALLENGERは、元プロスケートボーダーの田口悟氏が2009年に創設したストリートブランド。車やバイク、スケボー、楽器など、何歳になっても大人が心惹かれる遊び道具が眠っている「アメリカンガレージ」をコンセプトにしているという。

本誌:宮本義朗