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SILKYPIXが「LUMIX S5」「OM-D E-M10 Mark IV」「ZV-1」に対応
macOS 11 Big Surへの対応予定も告知
2020年10月13日 16:34
株式会社市川ソフトラボラトリーは10月13日、RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」シリーズの最新バージョンを公開した。カメラ新機種への対応を含む。また、macOS 11 Big Surへの対応予定もアナウンスした。
SILKYPIXアップデート（引用）
・SILKYPIX Developer Studio Pro10（Ver.10.0.8.0）
・SILKYPIX Developer Studio 10（Ver.10.1.8.0）
対応機種（Windows版 / macOS版）
・Panasonic DC-S5への対応 ※1
・Olympus OM-D E-M10 Mark IVへの対応
・Sony ZV-1への対応
※1 「フォトスタイル/カメラ色」に対応しており、設定可能なフォトスタイルが選択できます。
修正内容（Windows版 / macOS版）
・「セレクト」セクション上の画像表示と操作に関するいくつかの細かな不具合を修正しました。
・その他いくつかの細かな問題を修正しました。
macOS 11 Big Surについて
同社は現行製品であるSILKYPIX「10」シリーズについて、アップルの新OS「macOS 11 Big Sur」への対応を進めているという。対応時期は未定だが、動作確認や対応準備が整い次第、Webサイトとメールマガジンで告知するとしている。そのため、正式対応までmacOS 11 Big Surへのアップデートは控えるようにと案内している。
また、「9」シリーズ以前のバージョンは、後継製品の発売に伴って更新プログラムの提供を終了。旧バージョン用のアップデートプログラムを今後公開する予定はなく、macOS 11 Big Surにアップデートすると使用できなくなるという。