SILKYPIXが「EOS R5」「Z 5」「LUMIX G100」に対応

市川ソフトラボラトリーは9月3日、RAW現像ソフトSILKYPIX Developer Studioシリーズの最新版を公開した。

バージョン番号と更新内容は次の通り（同社ニュースより引用）。

・SILKYPIX Developer Studio Pro10（Ver.10.0.6.0）
・SILKYPIX Developer Studio 10（Ver.10.1.6.0）
・SILKYPIX Developer Studio Pro9（Ver.9.0.21.0）
・SILKYPIX Developer Studio 9（Ver.9.1.21.0）

対応機種（Windows版/macOS版）

・Canon EOS R5への対応 ※1 ※2
・Nikon Z 5への対応
・Panasonic DC-G100, DC-G110への対応 ※3

※1 多重露出で撮影したRAWに対してホワイトバランスを調整した際、ハイライト部の色再現が正しくおこなえない場合があります。
※2 HEIF(HIF)形式には対応しておりません。
※3 「フォトスタイル/カメラ色」に対応しており、設定可能なフォトスタイルが選択できます。

修正内容（Windows版 Pro10/10のみ）

・「セレクト」セクション上の画像表示と操作に関するいくつかの細かな不具合を修正しました。
・その他いくつかの細かな問題を修正しました。

修正内容（macOS版 Pro10のみ）

・「選択コマを合成」ダイアログを閉じた後、アプリケーションが強制終了することがある問題を修正しました。

修正内容（Windows版、macOS版 Pro9/9のみ）

・その他いくつかの細かな問題を修正しました。

なお同社によると、SILKYPIX Developer Studio Pro9および同9（いずれも販売終了）は、今回で更新を終了するという。