オンライン開催の「Adobe MAX 2020」参加登録受付がスタート

アドビは8月18日、10月21日〜23日（米国時間10月20日〜22日）の3日間で開催を予定しているイベント「Adobe MAX 2020」の参加登録受付を開始した。参加は無料。

Adobe MAXは、デザインや写真、イラストといった様々な分野からスピーカーが登壇するセッションプログラムのほか、ワークショップで構成されるクリエイター向けのイベント。例年リアルイベントとして開催されていたが、2020年はオンラインでの開催となる。

本年の開催内容は、ライブデモンストレーションやクリエイターによる講演のほか、未公開テクノロジーの先行発表、著名人の出演やミュージックパフォーマンスなどを予定しているという。全講演者のリストは9月の公開予定となっている。

セッションは350回以上を予定していると案内しており、参加登録することで任意の参加したいセッションをお気に入りに登録して管理することが可能。この仕組みによって参加スケジュールを組み上げていくことができるという。

セッションは生配信またはオンデマンドによる配信となる見込みで、日本語ネイティブのプログラムも用意。日本のクリエイターによる写真や映像、デザインなどの分野からプログラムを構成すると案内している。また、アメリカからのセッションも、そのほとんどが日本語の字幕つきで視聴できるという。

このほか、参加者はセッションのライブチャットへの参加やAdobe MAXのTシャツプレゼントに応募することなどもできるという。

同社は「ぜひ、ライブおよびオンデマンドセッションを視聴してインスピレーションを得たり、制作テクニックをお楽しみください」と参加を呼びかけている。