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アドビ、Illustrator新機能「オブジェクトを再配色」の予告動画を公開
任意の写真から色パターンを抽出→制作中のデザインに自動適用
2020年10月8日 20:41
アドビは10月5日、グラフィックデザインソフトのIllustratorに搭載予定の新機能「オブジェクトを再配色」(Recolor Artwork)を紹介した。米国時間10月20日に始まるオンラインイベント「Adobe MAX 2020」の予告。
イラストのみならず写真からも色パターンを自動で抽出し、デザインに直接適用できるという機能。制作物にカラーテーマを追加することがより簡単になるとしている。
色パターンの基にする画像(カラーパレットや写真データ)はAdobe Colorのサイトなどからも入手可能。制作中のデザインと同じ画面に配置し、「Color Theme Picker」のスポイトツールで画像をクリックすると、自動的に色パターンが抽出・反映される。適用された色味は、スライダーなどを操作して手動で微調整することもできる。