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KPI、出力300Wのモノブロックストロボ「GODOX AD300Pro」
オリンパス/パナソニック、ペンタックス用のTTL対応コマンダーも
2020年6月12日 14:46
株式会社ケンコープロフェショナルイメージングは、GODOXのモノブロックストロボ「AD300Pro」を6月19日に発売する。希望小売価格は税別6万8,800円。
出力300Wのモノブロックストロボ。フル発光時のリサイクルタイムは1.5秒。フル充電のバッテリーで320回のフル発光が可能。閃光時間は1/220〜1/10,200秒
調光範囲はフル〜1/256。ハイスピードシンクロにも対応する。また、3,000〜6,000Kの色温度調整が可能な12WのLEDモデリングランプを内蔵。
GODOX Xシステム(2.4GHz無線)により、対応コマンダーから最大100mまでの遠隔操作が可能。TTL調光にも対応する。
アクセサリーの取り付けは、AD400Proと同じニューGODOXマウント。S2ブラケットもしくは別売予定というアダプターとアダプターリングの組み合わせにより、ボーエンスマウントのアクセサリーも装着可能としている。
外形寸法は190×100×90mm。重量は約1.27kg。
TTL対応ワイヤレスフラッシュトリガー「X Pro」に追加モデル
オリンパスおよびパナソニックのマイクロフォーサーズカメラに対応する「X Pro O」、ペンタックスのカメラに対応する「X Pro P」を6月19日に発売する。いずれも希望小売価格は税別1万880円。
GODOX Xシステム対応フラッシュ(AD200、AD400Pro、AD600Pro、V1、V860 IIなど)をワイヤレス制御できるコマンダー。X1、X2の上位モデルに位置づけられ、大きな画面やグループ選択ボタンによる操作性向上、TTL調光の発光量をマニュアル発光量に移行できる機能などを特徴としている。
電源は単3形アルカリ乾電池2本、送信範囲は最大100m。
チャンネル数は32。グループは5もしくは16。
外形寸法は90×58×50mm。重量は90g。