ニュース
Capture One 20の最新バージョンがリリース
レタッチのビフォー・アフターを比較表示できるモードなどを実装
2020年5月19日 14:31
Capture One(本部:デンマーク)は5月18日、写真編集ソフトウェア「Capture One 20」の最新バージョンを公開した。
追加された主な新機能は、ヒール&クローンツール(修復と複製)に専用のブラシが追加されたことや、1レイヤーあたりの修復ゾーン数が無制限となったこと、パフォーマンスの高速化、ビューモードの多様化(レタッチのビフォー・アフター表示対応など)、Adobe Lightroomのカタログインポート仕様の改善(カタログのダイレクトインポート対応)など。
また、対応カメラおよびレンズも追加されている。追加された製品は以下のとおり。対応カメラリストには、2018年のフォトキナで開発が報じられていたカールツァイスのZX1も含まれている。
カメラ
キヤノン
EOS 250D(日本名EOS Kiss X10)
PowerShot G5 X Mark II
PowerShot G7 X Mark III
ニコン
P950
オリンパス
OM-D E-M1 Mark III
ライカ
M10 Monochrom
フェーズワン
iXH 150MP
カールツァイス
ZX1
レンズ
フェーズワン
Rodenstock XT - HR Digaron-W 50mm f/4
タムロン
28-75mm F2.8 Di III RXD(Model A036)
富士フイルム
XF16-55mmF2.8 R LM WR
ソニー
FE 20mm F1.8 G(SEL20F18G)
リコー
GR III(GR Lens 18.3mm F2.8)