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丸めて運べるニッシンジャパンの「棒レフ」

第1弾はトランスルーセント 白レフも計画中

128×103×75cmの台形状

ニッシンジャパン株式会社は、棒状に丸められる「棒レフ(トランスルーセント)SR-B(2P)&TL」を8月8日(金)に発売した。

トランスルーセント仕様の布と、2本のカーボン製ポール(バテン)で構成されたキット。別売のレフホルダー「RH-100C-R」(1万1,000円)と組み合わせて使用する。

布の面積は55インチテレビに相当し、ポールの上下にある計4点のフックで固定する。また、ポールを縮めて布を巻き付けることでコンパクトに収納できる。

破損・汚れた際に交換するための単品の布や、ホワイト仕様の「棒レフ・布(ホワイト) SR-F(W)」を後日発売する予定。

  • ポール全伸長:90cm
  • ポール縮長:48cm
  • ポールダボ受け仕様:メスダボ(直径16mmオスダボ用)
  • ポール外形寸法:48×7×3cm
  • ポール質量:約160g(1本)
  • 布外形寸法:128×103×75cm
  • 布質量:約78g
  • 布材質:ポリエステル、革
  • 価格:1万6,500円
飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。