ニュース

スワロフスキーオプティック、野鳥を撮影・識別できる単眼鏡「dG8×25」

スマホアプリとのWi-Fi連携で HD動画の記録も

ベルボン株式会社は、スワロフスキーオプティックの単眼鏡「dG8×25」を5月8日に発売した。希望小売価格は税別27万円。

スワロフスキー製品ならではの見え味を持つという8×25の単眼鏡に、カメラ部分とスマートフォンとの連携機能を備えた製品。バードウォッチングの合間のメモ代わりの撮影や、観察の様子を複数人で共有するような使い方を想定しているという。専用アプリ「Merlin Bird ID」(2020年4月現在は日本語非対応)を介して野鳥の識別が可能。

カメラの解像度は有効1,300万画素(4,192×3,104ピクセル)。Wi-Fi経由で最大5台までのスマートフォンにライブビュー映像を共有し、静止画とHD解像度までの動画を記録できるという。

バッテリー動作時間は210〜360分。充電時間は最大240分(USB Type-C端子)。

外形寸法は146×112×60mm。重量は550g。

本誌:鈴木誠