ニュース

マウスコンピューター、14インチ液晶ながらフットプリントが13インチ相当のDAIVノート

第10世代Core i7、GeForce MX250を搭載

株式会社マウスコンピューターは1月14日、クリエイター向けPCのDAIVシリーズに、14型ノートPCタイプ「DAIV 4N」シリーズを追加・発売した。同社直販サイトでの販売価格は税別13万9,800円から。

外部GPUを用いた処理速度の向上・高速化をサポートする画像・動画編集ソフトでの使用を想定し、NVIDIA「GeForce MX250」を搭載したノートPC。

CPUには、第10世代のインテル製モバイル向けプロセッサー「Core i7-10510U」(4コア、1.80GHz / TB時最大4.90GHz)を採用している。

ディスプレイ部を狭額縁とすることで、本体サイズを13型と同等までにおさえつつも、14型相当の液晶パネル(フルHDノングレア:1,920×1,080、色域はNTSC比で約72%)を搭載したとしており、同ブランドにおいて最薄最軽量の新ボディとなっているという。

製品の外形寸法と重量は約320.2×214.5×17.5mm、約1.09kg。

このほかUSB Type-C端子(PD対応)の搭載により、電源ケーブルなしでの本体充電に対応(60W以上の給電能力が必要)するほか、ロングライフバッテリー(バッテリー駆動:約12時間)により、どこでも写真編集や画像加工作業ができるとしている。

また、次世代規格の無線通信Wi-Fi6に対応。対応ルーターとの組み合わせにより最大2.4Gbpsでの通信が可能で、複数機器が同時に接続してもスムーズかつ高速な通信を実現するとしている。

主な仕様(標準構成)

OS:Windows 10 Home 64ビット(Windows 10 Pro 64ビットへのアップグレードが可能)
CPU:インテルCore i7-10510Uプロセッサー(4コア、1.80GHz / TB時最大4.90GHz)
GPU:GeForce MX250(2GB)、インテルUHDグラフィックス620(メインメモリからシェア)
メモリー:16GB(PC4-21300 DDR4 SODIMM 16GB×1、最大容量16GB)
ストレージ:256GB(M.2 SSD・NVMe接続)
液晶パネル:14.0型フルHDノングレア(NTSC比72%・LEDバックライト、1,920×1,080)
インターフェース:HDMI×1、USB2.0×1、USB3.0(Type-A)×2、USB3.0(Type-C)×1、LAN(RJ45:1000BASE-T対応)×1、ステレオミニジャック×1、盗難防止用ロック×1
無線:インテルWi-Fi 6 AX201(最大2.4Gbps/802.11ax/ac/a/b/g/n)、Bluetooth 5モジュール
電源:65W(19V、AC100V[50/60Hz])
バッテリー駆動時間:約12.0時間
外形寸法:約320.2×214.5×17.5mm
重量:約1.09kg

本誌:宮澤孝周