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“世界最小のスタジオライト”「Profoto A1」に改良版
バッテリーを強化 ソニー用もついに登場
2019年5月15日 18:37
プロフォト株式会社は、クリップオンスタイルのスタジオライト「Profoto A1」の姉妹モデルとして、バッテリーなどを強化した「Profoto A1X」を5月15日に発売する。キヤノン用、ニコン用に加えて、Profoto A1になかったソニー用が加わる。
Profoto A1に対して充電式リチウムイオンバッテリーを強化。フル発光での発光数を最大350回から450回に、リサイクルタイムを1.2秒から1.0秒へと短縮した。新バッテリーはProfoto A1にも装着できる。
丸型の発光ヘッドおよびモデリングライトの搭載、無線システムProfoto AirTTLの内蔵など、その他、主な特徴はProfoto A1を継承。Airシステムにおける対応チャンネル数は、8チャンネルから20チャンネルに増加した。Profotoアプリ(iPhone 7以降のモデル対応)での制御も可能。
なおProfoto A1、Profoto B10、Profoto D2のアップデートも行われる。Profoto A1Xと同じく、対応チャンネル数が20に拡張する。
4月発売の「Profoto Connect」とのセットも用意される。Profoto Connectは、Profoto AirTTL搭載製品に対応するボタンフリーのトランスミッター。
主な仕様
Profoto AirTTL
動作距離:最大300m(周囲に障害物がない場合)
周波数帯:2.4GHz
チャンネル数:20
発光回数
フル出力で最大450回
外形寸法
10.8×16.5×7.5cm
重量(バッテリー含む)
560g
同梱物
A1X AirTTL
A1X 用リチウムイオンバッテリー
ドームディフューザー
バウンスカード
フラッシュスタンド
A1Xバッグ
バッテリーチャージャー
価格
キヤノン用:オープン価格(実勢価格12万円前後)
ニコン用:オープン価格(実勢価格12万円前後)
ソニー用:オープン価格(実勢価格12万円前後)
キヤノン用オフカメラキット: オープン価格(実勢価格14万円前後)
ニコン用オフカメラキット: オープン価格(実勢価格14万円前後)
ソニー用オフカメラキット: オープン価格(実勢価格14万円前後)