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10月12日に創業100周年を迎えるオリンパス
瑞古洞がオリンパスミュージアムとしてリニューアル
2019年10月10日 16:50
オリンパス株式会社は、10月12日に創立100周年をむかえる。
同社はこの100周年にちなみ、技術歴史館の「瑞古洞」を「オリンパスミュージアム」として10月11日にリニューアルオープンする。
同社の歴史は1919年に高千穂製作所として顕微鏡の国産化を目指して設立されたところに遡る。瑞古洞は、100年にわたる同社のあゆみの中で医療・科学・映像の各分野で送り出されてきた同社の製品が紹介されていた施設。今回のリニューアルについて、同社では“創立から100年間築き上げてきた多くの方たちの偉業・挑戦・夢を「みる」ミュージアムへと変わります”とアナウンスしている。
同ミュージアムのおもな特徴は、入口付近に設置されたデジタルウォールや医療機器の体験コーナー、ワークショップルームの設置など。
デジタルウォールでは、時代の移り変わりを見ながら同社の製品を振り返ることができる。画面はタッチパネル式となっており、各製品についてより詳しく知ることができるという。
医療体験コーナーでは、消化器内視鏡や外科手術用機器に触れることができる。消化器内視鏡については、模型を用いた挿入体験も可能。
ワークショップルームについては、体験型の学習プログラムを開催していくとしている。
オリンパスミュージアム
所在地
東京都八王子市石川町2951 オリンパス株式会社技術開発センター石川内
開館時間
10時00分~17時00分
最終入館は閉館30分前まで
休館日
土・日・祝日・年末年始および会社休日
入館料
無料
見学
予約制