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ソニー、APS-C用の大口径標準ズーム「E 16-55mm F2.8 G」

24-82.5mm相当 G Master由来の最新仕様も

ソニーは、交換レンズ「E 16-55mm F2.8 G」を10月25日に発売する。希望小売価格は税別15万3,000円。

高解像と小型軽量の両立を目指した大口径標準ズームレンズ。35mm判換算24-82.5mm相当の画角を得られる。同社G Masterレンズに用いられるXDリニアモーターでAFを駆動するなど、プロ/ハイアマ向けの仕様を意識しており、最新ボディ「α6600」のリアルタイムトラッキングや高速AFとの親和性が高いという。

鏡筒は防塵防滴に配慮した設計。レンズ最前面にはフッ素コートを施している。

任意の機能を割り当てられるフォーカスホールドボタンや、ダイレクトな操作感による「リニア・レスポンスMF」を特徴としている。

レンズ構成は、高度非球面(AA)レンズを含む12群17枚。絞りは9枚羽根の円形絞り。

最短撮影距離は0.33m。フィルター径は67mm。

最大径×全長は73×100mm。重量は494g。

本誌:鈴木誠