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オリンパス、環境省と国立公園オフィシャルパートナーシップを締結

写真・映像による国立公園の魅力発信に取り組む

「国立公園オフィシャルパートナーシップ」締結式の様子

オリンパス株式会社は7月26日、「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を環境省と結んだと発表した。カメラメーカーでは初。期間は2020年12月31日まで。

「国立公園オフィシャルパートナーシップ」は、環境省と企業・団体の協力のもとで日本の国立公園の魅力を発信し、国立公園利用者の拡大や、自然環境の保全について理解を図る取り組み。また、国立公園が所在する地域の活性化にもつなげる。

具体的には、同社後援のプロフォトグラファーおよびビデオグラファー、あるいは地域のカメラ愛好家と協力して、国立公園の景観を写真や映像で発信する取り組みを行うことで、日本の国立公園の魅力を国内外に伝えるという。

そのほか、フォトグラファーやビデオグラファーをガイドとしたフォトツアーの開発およびPR、自然保護協会や写真協会と連携しての野生動物保全のワークショップといった取り組みを挙げている。

本誌:折本幸治