ニュース
TECHART、AF対応のソニーE→ニコンZマウントアダプター
瞳AFが可能 CP+から仕様が変わる
2019年7月18日 10:46
株式会社焦点工房は、TECHARTの電子接点付きマウントアダプター「TZE-01」を7月23日に発売する。希望小売価格は税別3万円。
本製品は、ソニーのEマウントレンズをニコンのミラーレスカメラ「Z」シリーズで使用するために設計された電子接点付きマウントアダプター。Eマウントレンズの電子制御(オートフォーカス)に対応、Zマウントを採用するニコンZ 7/Z 6で顔検出や瞳AFが使用できる。
付属のUSB DOCKを使用して、ファームウェアのアップデートが可能。
なお、本製品はCP+2019で参考展示され、2月25日に発表されたものだが、発売日(6月予定)と希望小売価格(税別2万5,000円)に変更があった。
また、同社の「LM-EA7」や「TCS-04」と組み合わせることで、ライカMレンズやキヤノンEFレンズを使ったAF撮影も可能と発表していたが、安定性が確保できないという理由で、仕様が変更され併用が不可能となっている。