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マイクロフォーサーズ規格にシャープ株式会社が賛同

映像系製品の拡充となるか

オリンパス株式会社は4月3日、パナソニック株式会社とともに共同で発表(2008年)したマイクロフォーサーズ規格に、新たにシャープ株式会社が賛同したと発表した。

今後はマイクロフォーサーズ規格の製品にシャープ株式会社の製品が加わることになる。具体的な製品については現時点では明らかではないが、シャープ株式会社の加入説明で「8Kの映像技術を牽引し、製品開発に取り組んでいる」との紹介がなされている。

これまでマイクロフォーサーズシステム規格に賛同している企業は、オリンパス株式会社とパナソニック株式会社のほかに、日本国内の企業では株式会社シグマ、株式会社コシナ、株式会社タムロン、興和株式会社、ケンコー・トキナーなどがある。国外の企業としては、カールツァイスやシュナイダークロイツナッハ、Blackmagic Designなどが賛同している。また2018年2月にはダーファ社、GKUVISION社、SLR Magic社、DZO社が賛同を表明している

本誌:宮澤孝周