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マイクロフォーサーズ規格賛同企業が拡大
YONGNUO / MEDIAEDGE / Venus Opticsの3社
2020年2月20日 17:03
オリンパス株式会社は2月20日、パナソニック株式会社とともに共同で発表(2008年)したマイクロフォーサーズ規格に、新たに3社が賛同、加入したと発表した。
新たに賛同企業として加わったのは、YONGNUO撮影器材株式会社(中国深圳)、MEDIAEDGE株式会社(本社・兵庫)、Anhui ChangGeng Optics Technology Company Limited(Venus Optics、本社・中国)の3社。
各企業の概要は以下のとおり。
YONGNUO
中国深圳(シンセン)のカメラ用品メーカー。中国メーカーからはMFレンズのリリースが多いが、同社ではキヤノンEFマウントやニコンFマウント用のAFレンズなどもラインアップしている。
MEDIAEDGE
神戸に本社を置く映像システムなどを手がける企業。グローバルシャッターを搭載する業務用カメラ「QDCAM」でマイクロフォーサーズ規格に準拠した製品をリリースしている。
Venus Optics
2013年に中国安徽省で設立された光学メーカー。レンズ製品では「LAOWA」(ラオワ)ブランドで製品を展開している。ユニークなMFレンズ製品で知られ、マイクロフォーサーズマウント製品では、「LAOWA 7.5mm F2 MFT」や「4mm F2.8 Fisheye MFT」などをラインアップしている。